
笠原恵実子 教授
近代、国家、越境、ジェンダーなどをテーマに制作を行っている。
作家の育成だけでなく、美術を支える多岐にわたる人材の育成に力を入れている。
www.emikokasahara.com
経歴
1963年 | 東京都生まれ |
1988年 | 多摩美術大学大学院修了 |
1990年 | アジア文化カウンシルのグラントによりアメリカ滞在 |
1991年 | カルティエ現代美術財団アーティスト・イン・レジデンス・プログラムによりフランスに滞在 |
1994年 | 文化庁芸術在外研究員としてニューヨークに滞在 |
1997年 | ポーラ美術振興財団在外研修 |
2003年 | ニューヨーク美術財団助成金 |
主なレクチャー、ワークショップ
2021年 | 東京大学教養学部文理融合ゼミナールー認知と芸術―(東京) |
2020年 | クロストーク・レクチャー『彫刻のこれまでとこれから』東京藝術大学(東京) |
2017年 | レクチャー 『ユートピア/ディストピア』女子美術大学 芸術表象専攻(東京) |
2016年 | ワークショップ、ドレスデン芸術大学(ドレスデン、ドイツ) |
2015年 | レクチャー『制度の中の美学/美学の中の制度—近代京都からの考察』PARASOPHIA 京都国際現代芸術祭 レクチャー『唯一のひとつを集積すること』京都市立芸術大学芸術資源研究センターアーカイブ研究会(京都) |
2005年 | レクチャー、ニューヨーク大学ティッシュスクールオブアート(ニューヨーク、アメリカ合衆国) |
2002年 | レクチャー、スタンフォード大学MFAコース(スタンフォード、アメリカ合衆国) |
2000年 | レクチャー、デューク大学芸術学科(ダーレム、アメリカ合衆国) |
1995年 | レクチャー、コーコラン美術館(ワシントンDC、アメリカ合衆国) |
主な個展歴
2010年 | 「笠原恵実子inside/outside」 京都国立近代美術館(京都) |
2005年 | 『Offering』 ヨアネウム民俗学博物館(グラーツ、オーストリア) |
2003年 | スクープ、アート&アイディア (ニューヨーク、アメリカ) |
2001年 | 『Pink』 ホワイトボックス(ニューヨーク、アメリカ) |
1997年 | 『Immaculate Fabrication』 ダイチプロジェクト(ニューヨーク、アメリカ) |
1993年 | コバヤシ画廊(東京) |
1992年 | コバヤシ画廊(東京) |
1990年 | ルナミ画廊、コバヤシ画廊(東京) |
主な公募展/グループ展歴
2015年 | PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭2015 |
2014年 | 横浜トリエンナーレ2014『華氏451度の美術:忘却の海への航海』(横浜) |
2004年 | 『Private / Public, オークランドトリエンナーレ』(オークランド、ニュージーランド) 『Reason on Emotion, シドニービエンナーレ』(シドニー、オーストラリア) |
2001年 | 『メガ ウェイブ – 第1回横浜トリエンナーレ』(横浜) |
2000年 | 『第3回光州ビエンナーレ』(光州・韓国) |
1996年 | 『アジア太平洋トリエンナーレ』クイーンズランド・アートギャラリー(オーストラリア・ブリスベン) 『Now Here』ルイジアナ(コペンハーゲン、デンマーク) |
1995年 | 『不安の時代』パワープラント(トロント・カナダ)/td> |
1991年 | 『キャビネット・オブ・サインズ』 テート・ギャラリー・リバプール(イギリス) ホワイトチャペル・ギャラリー(ロンドン) モルモ・クンストフェライン(スウェーデン)(〜’92) |
Public Collection
スタンフォード大学 カントーセンター・ビジュアルアート(アメリカ) / ハーバート大学 フォッグ・アートミュージアム(アメリカ) / バークレー大学美術館(アメリカ) / ピ-ター・ノートン財団(アメリカ) / イブ・クライン財団(アメリカ) / ニューヨーク公立図書館(アメリカ) / 東京都現代美術館 / 京都国立近代美術館 / 栃木県立美術館 / 東京ビッグサイト / 伊勢財団 / クィーンズランド アート・ギャラリー(オーストラリア) / ストゥファング財団(リヒテンスタイン) / ドイチェバンク(ドイツ) / その他、個人コレクション