多和圭三 真鶴町 石の彫刻祭 2021

展覧会情報
多和圭三 真鶴町 石の彫刻祭 2021
写真:多和圭三《「海へ」(連作「山へ」「海へ」の一作)》

本学科客員教授の多和圭三氏の作品が真鶴町 石の彫刻祭 2021にて展示されています。作品は恒久設置となります。

真鶴町 石の彫刻祭 2021

2021年11月1日(月)より

神奈川県足柄下郡真鶴町岩244番地の1

神奈川県西部にある小さな半島、真鶴半島。小田原や箱根、熱海といった有名観光地の中心に位置するものの知名度はあまり高くありません。しかし、ここ真鶴は、知る人ぞ知る「小松石」という希少な石の産地として知られています。

1963年、真鶴を舞台に「世界近代彫刻シンポジウム」が開催されました。世界各国から12名の彫刻家が参加し、小松石を素材に彫刻作品を作り上げたのです。本彫刻祭は、この彫刻シンポジウムにあらためて光をあて、「石を愛でる」をコンセプトに開催するものです。